ウンポコ vol.1
本屋仲間で飲みにゆくと、話はやっぱり本の事とお店の事になる。今まで自分でいろいろ経験したことや友達からの話を聞いていると、このネタたちがどうにかならないだろうか?といつも思ってしまう。どうしてかと言うと面白いのだ。私が読みたい又は観たいと思うのが、ギャグなコミックものと「本屋はとっても大変なんだぞぉ」という現実が描かれたテレビドラマだったりする。自分で書けたり描けたりしたらいいなぁと思うものの、思うだけ。最近はコミックエッセイが売れている。ならばどこかの誰かが書いてはくれまいか!とわぁわぁ言っていると、友達がとうとうこんな本を発見してくれた!「ウンポコ」という雑誌に掲載されている、久世番子さんの「暴れん坊本屋さん」である。今現在vol.2まで出ているが書店で働いている人間にはツボなネタが満載。身内ネタなのだがおすすめの一冊である。今年の秋には単行本にまとまるとのこと。自店では平積みで売ろうと計画中。秋が楽しみである。後は本屋ネタのテレビドラマ化を夢みる今日このごろ。
(新書館/560円)【ISBN】4403661106
大森店 河又美予
コメント
本屋ネタでなら、負けていられないぞ!と、これもお勧めです。
古本それもコミック専門ですが、吉崎せいむさんの「金魚屋古書店」です。現在は最新刊の2巻で、小学館からでています。前作「金魚屋古書店出納帳」(上下巻)も合わせてお勧めします。実際のコミックを素材に使って、人と人とのふれあいを描いたものです。
コミックは新装版やら完全版やら、果ては文庫版まで、いろいろな形で蘇ります。同じ内容で様々な形があります。コミックと軽く見られがちですが、「出会ったとき」の手にした感触は唯一無二のものです。「金魚屋古書店」1巻目第1話「思い出の成分」など、それがよくわかる一編です。
「どうしてもこの本、この形でないと」という「譲れない思い出」が、みなさんもあると思います。本はいつまでも、出会ったとき、手にした大きさ(判型)や想いを保存したまま、もう一度、扉を開けてもらっているのを待っているのではないかと思うのです。この本を読んだときもそう感じました。是非読んでみてください。
投稿: 佐藤真弓 | 2005/09/11 2:25:54
ジョーズ、否、上手だなぁ・・・紹介文。
単行本になったら、見てみよう。
高くないといいな。
投稿: 猫楠 | 2005/09/17 18:31:54
読みました。『暴れん坊本屋さん』
値段もリーズナブルでした。
勿論、内容もとっても面白かったし、
本屋さんのお仕事の大変さも少しは了解
出来たのではと思います。
書店員の皆様、毎日ご苦労様です。
嫌われない客になるように心掛けたいと・・・。
で、この本ですが、「9面平積み」に
なさったのでしょうか?
投稿: 猫楠 | 2005/10/01 23:43:05
コメントがついている!
大声をあげて同僚に言いまくり喜んでしまいました。
佐藤様、猫楠様、どうもありがとうございました。
とても嬉しいです。
改めて「暴れん坊本屋さん 1巻」新書館より発売中です。
(ISBN4403670199)
雑誌ウンポコvol.3も発売されました。
今回は返品のお話です。
又々爆笑ものです。
番子さんの表現の仕方がツボすぎます。
今の所、9面平積みにはしていませんが堂々新刊台で展開中です!
投稿: 河又美予 | 2005/10/03 11:14:51