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希望について

Kibo_1 世の中でよく言われていることを鵜呑みにして、ムダに絶望していることがないだろうか。本当にそうなのか、実際はどうなんだと、きちんと納得いくまで考えてみたら、実はそんなに絶望的な状況ではなかったなんてこともある。
考えないで絶望するより、考えて希望を持ったほうが断然建設的だし、幸福だ。
例えばどんなこと? 労働のこと。福祉のこと。生命のこと。国家のこと。その他いろいろ。
しかたない、そんなもんだよと、諦める前にちょっと待って。もうひとつの別のやりかたが、ないわけじゃないんだ。具体的な構想は、各方面の専門家がいくつも用意している。あとはそれを選択するかどうかだ。
まずは頭を柔軟にして、自分の気持ちに正直に向き合いながら、ひとつひとつ、考えられるだけ考えてみよう。そう言われてもどうしていいかわからない? そんなときには、立岩真也の繊細な思考が、ひとつのヒントになる。

立岩真也/青土社/2200円(税込)【ISBN】4791762797

渋谷店 野上由人

7月 10, 2006 人文 |

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